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月夜の奇跡 〜優希 side〜
01/11(Sun) 23:06|しょうせつ、にぃcomment(0)trackback(0)edit
俺と柚那は病院に行くために電車にのった。

ま、もちろん回りからみたら俺1人。

こんなところで柚那としゃべったりしたら

俺はまわりからみたら変態になる。

だから人がたくさんいるところでは

俺たちはしゃべらないことにした。

・・・・・・

結局俺たちは一言もしゃべらずに

柚那がいる病院についた。

「・・・ねぇ、もうしゃべってもいい?」

沈黙にたえられないタイプの柚那が俺にいってきた。

柚那にすれば俺の家からここまでしゃべらなかったのは

すっごいすごいことなんだと思う。

『もうちょっとまてよ。ゆなの病室についたらいくらでもしゃべらせてやるよ』

「・・・わかった」


コンコンコンッ


俺は柚那がいる305号室のドアをたたいた。

「ねぇ、あたしの病室なんだから別にノックしなくてもよくない?」

『まわりからみたら、俺1人だっつーの』

「そっか・・・」

俺たちが病室に入ると、柚那がベットに寝ていた。

あたりまえだけど・・・。

そしてその横に、帰り支度をしている柚那のお母さんがいた。

「あ・・・ゆうきくん!お見舞いにきてくれたの?ありがとう」

『いえ。あ、おばさんもう帰るんですか?』

「ええ。家のこともいろいろしなくちゃいけないし・・・。あ、ゆうきくん、なんにもないけどゆっくりしてってね!じゃぁ」

『はい。ありがとうございます』

・・・・・・

よし、これで柚那と2人きりだ。

さて、今のうちにいろいろ調べて、

ためしてみなきゃなぁ・・・。
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